Travis Japan第二の結成日

 

もう一年?まだ一年?

自分でもよく分かんないけど一年経ったんだね〜

 

11月19日、ちょうど一年前の今日

Travis Japanが変わった日

忘れもしない湾岸公演の最終日

 

 

 

人によっては気分を害してしまうことになりかねないから嫌だと思ったら即座にUターンしてください、、

気持ちに踏ん切りつけるために書きたい自己満の文章なので、、、

 

今日だけは盛大にしんみりさせてもらうことにして、、(勝手に)

 

 

2016年夏のサマーステーション

そのステージを最後に阿部顕嵐がトラジャから去った。

顕嵐くんが抜けるんじゃないかという噂はちらほら聞こえてきたのはぼんやりと覚えてる。気がする。

でもそんなこと聞いてもね、わたしは「絶対顕嵐くんはいなくならない!」ってそんなこと信じてなかったし。

確かに9人全員が揃ってステージに立てることが常ではなかったけど、今まで誰も欠けてないんだから、これからもずっとそのままなんだって、根拠もないけど自信はあったんだよね笑

今思えばあらちかが大好きなわたしは、その時はただあらちかが離れてほしくない、って思ってた。

 

そんな頑なに信じなかったわたしを横目に、本当に顕嵐くんの頭につくのはTravis JapanからLove-tuneになってしまった。

顕嵐くんがトラジャでいる最後になったサマステも行けなくてなんかもう、、、ね笑

ラブが7人体制で初めて少クラで歌ったFIREBEAT、帝王みたいにセンターにドンと立った顕嵐くんに忘れられないぐらいショックを受けたこと、今でも鮮明に覚えてるし、多分今それ見ても同じ感覚かな〜どうなんだろ

かっこよかったからこそショックだったし悔しかった。

 

顕嵐くんがトラジャでは無くなってからというもの、逆にトラジャの顕嵐くんを見ることが増えた。C=Normal、交差点、Shelter、弟組のステージ。

あらちかが離れてほしくないって思いでイヤイヤしてたわたしは、これらのパフォーマンスを見返す度に「Travis Japanは9人であること」に執着するようになっていった。

もちろんこんな感情抱いても後の祭りで、失ってから本当に大事なことに気付かされたんだと知るんだけど、、苦笑

 

 

 

 

そんな傷が癒えないままの2017年1月ジャニーズアイランドが終わってから仲田拡輝がさっぱり姿を現さなくなってしまった。2月の少年倶楽部の収録(3月放送の少年倶楽部)なんて兄組しめちゃん以外いなくて血の気も引いたし、あの時期めちゃくちゃ怖い期間だった、、、

3月1日の正午になるとジャニーズwebから拡輝くんのプロフィールは消えていて、事務所を退所したことが明確になって呆然として、またもや泣いて暮らしてたな〜

 

 

とてつもない余談なんですけど、乃木坂46の『サヨナラの意味』って曲、わたしの大好きな曲。

橋本奈々未さんというメンバーが卒業するシングルとして出されたんですけどね、橋本奈々未さんが卒業されたのが2017年2月なんですけれども、時期的にも合ってるし、この曲というか、未練を残さずにこれからの目標をしっかり持って歩いていく橋本奈々未さんがすごく拡輝くんと重なってしまって、サヨナラの意味聴いては号泣、少クラ見ては号泣ですごいことになってた。

よく疲れなかったよね笑 体力あったな〜笑

思うところのある方は共感して頂けると思うんですけど、それなしにしてもいい曲なので是非聴いてみてください〜(なんで宣伝)

拡輝くんまじで後ろ手でピースしそうでは?!?!泣く!!!

でも絶対聴いた後に「サヨナラに強くなんてなれねえから!!!!!!💢」ってなる、号泣しながらキレる

 

 

閑話休題、4月1日世間じゃ嘘の洪水が起きてるけど、新学期が始まるまさにそんな日、拡輝くんはブログを始めていた。

かの有名なステナビ対談で(勝手に決めた)、メンバーが拡輝くんの話してたけど、そこからも本人からもお芝居が大好きで本気でのめり込みたいっていうような強い意志をビビっと受信して、それが実ったように次々に舞台出演を勝ち取ってて。

気付けば素直に応援出来てたと思う。だって嬉しかったもん。

 

 

 

拡輝くんがヒロキくんになってファンの前に姿を見せてくれてから約4ヶ月。

2017年8月のKING'S TREASURE前に森田美勇人が抜けるんじゃないかって話になってた。この流れ非常に怖い。

キントレの初日、トラジャは念願の初オリジナル曲を頂いて披露をしたと知った。単純にそれ自体は飛び上がるほど嬉しかった、やっとトラジャにもだよ!!!これで他のグループがオリ曲歌ってる時にトラジャも勝負できるよ!!!って。でもそれを披露したのは6人で。

 

Love-tuneとの掛け持ちで信じられないほどの忙しさなのは内実知らないファンながらにも痛いほど分かってる。どっちかに専念するのがいいんじゃないかと何度も思った。

でもダンスエースの美勇人がトラジャからいなくなるなんて考えてなかったっていうより、考えたくなかったのが一番大きい。美勇人は「最後の一人になってもトラジャでいる」って言ってくれたから。

 

もうその頃は荒みに荒みまくって、「なんで元からあったトラジャが新興グループにメンバー持ってかれなきゃいけないの?」って思ってて。こういう言い方良くないけど。

ラブもラブのファンの方達も美勇人に関しては気が気でなかったようにも思える、そりゃとんでもない逸材だもん、どっちにも不可欠な人なんだよ、うん。

でもその頃は人数がどんどん減っていくトラジャを見てるのがどうしようもなく辛かったんです。関係者各位許してください( ・ᴗ・̥̥̥ )

 

顕嵐くん脱退の折に、過去のパフォーマンスを見返して、すっかり9トラ亡霊になってしまったわたしなので、トラジャの現状を受け止めて応援することも、違うグループでやっていく覚悟を決めた仲間のことも応援できないで9人にこだわり続けた。

最低なファンでごめん!!!!!!!

 

 

 

 

ずっと9人大好きおばけをしている最中に、最年少の梶山朝日までいなくなった。

カジが事務所を辞めるなんて全くもって想定の範囲外で(いや、誰のときでもだろがい)、噂もデマだろうと早々に切り捨て。もはやあの頃はカジの辞める疑惑とか笑い飛ばしてたぐらい。

それなのに、2017年9月のYou&Meアイランドの千穐楽をもって、ヒロキくんのように芸能活動を続けることすらもなく、本当にアイドル梶山朝日は姿を消しました。あんなにステージで目を引く視線泥棒が華やかな世界からいなくなって一般人として生活してるなんて全然信じられない、、、

 

実際カジがなんで辞めたかなんて分かんない。噂なんていっぱい流れてるけどどこまで行っても噂は噂でしかないからわたしにとっては蒸発だよ。一番消化できないのが彼のこと。なんか正直カジまでいなくなっちゃったときには、もう意味が分からなくなってた。全然受け止めきれてなかったと思う。

 

トラジャのダンスの柱だった美勇人が抜けてからまだ1ヶ月ちょっとなのに。それまで2人のメンバーとのお別れを経験したけど慣れはないし、顕嵐くんの脱退からこの1年、ものすごいスピードでトラジャは形を変えていった。誰のこともまだ受け入れきれないままなのに。

 

 

 

 

でも少し救われたこと。

「どんなカタチになっても輝き続ける」

ユメアイで宮近くんがセリフを言う場面は毎回あるけど、カジの最後のステージ、千穐楽に宮近くんが言った言葉、それはトラジャの覚悟だと思った。やるせない想いなのは変わりないけどわたしもついていく覚悟を決めた。だって大好きな人がそう言ってる。

 

 

 

でも、トラジャの変化の最高峰の驚きはメンバーの増員にあって、2018年11月、湾岸公演に松松が一緒に出てるって旨のツイートがTLに躍りまくってた。

一応ゲストという形で出演しているというものの、新曲で2曲目のオリジナル曲『Dance with me Lesson1』に名前のコールが入ってる??いや、もうそれメンバーやんけ!!!

結果、その通りに公演最終日、11月19日に正式にTravis Japanのメンバーとして松倉海斗、松田元太の2人が加入することが決定になって。

 

 

...正直受け入れられなかった。ここまで何度か言ったけど、9トラ至上主義みたいなことほざいてるわたしがすんなり受け入れられたらそれはそれで精神が心配( •̅_•̅ )

元はトラヴィス・ペインに選抜された9人のメンバーからなるTravis Japan。減ることはあっても増えることって有り得るのか?!その時点でTravis Japanじゃないんじゃないか?!とも思った。

ユメアイでの宮近くんのセリフもオリジナルメンバーだから形が変わっても応援できると思ってたけど、正直こういう変わり方、、?って戸惑った。それから随分長い間葛藤して。

 

 

 

でもこんな散々言っておいて、湾岸公演落選してお留守番していたわたしは、松松が入ったトラジャはまだ見てないんだ、、

見た上で「これは耐えられない!!!!」ってなるならまあ、それはしょうがないけど、見てないのにあーだこーだ言うのも流石に心が痛むわけで、、、

 

観に行った方達のツイートを見ていたら松倉が必死の形相で踊っていたという旨のツイートをいくつか発見。元太も足がつって出られなくなるくらい全力でダンスしていたようで。

トラジャに入る側も、こういう受け入れられないファンもいるだろうって分かった上で、それでもトラジャに入るためにトラジャにダンスでついていけるように本当に必死で練習したんだよね、と。

その必死の思いをわたしは取り合わないの?切り捨てるの?最低じゃない?ってまたまた心がしんどくなる、、、

 

それと、これはオリジナルメンバー本人たちが言っていたように、シンクロダンスは大人数だから目を見張る凄さがあるけど、人数が減ると迫力も減退してしまう。

だから物足りなさを感じてたのも事実。だからこそ、元のメンバーに戻ってきてほしかったところもありますが。

 

 

それからちょっとずつ新生のトラジャを正面から見てみることに挑戦しました。元々セクゾのバックにつくことも多かったから馴染み深いし、二人のことはバックにいたら見るって習慣づいてたから未知との遭遇ではなかったわけで。

 

でも、見ることは多かったけど松松のことは知らないことだらけだった。

シャカリキダンスで実写版チップ&デール、なんだろう、ポップコーンが跳ねてるみたいなパチパチキラキラな、ずっとそんなイメージだったけど、実際は松倉はダンスに重みとしなやかさがあって、元太はいい意味で癖がない落ち着いた綺麗なダンスをするようになってたし、二人揃って表現力えげつない、、!歌も上手いし。

加えて松倉はMCの時に相槌で上手い具合に着地点用意してくれるし、元太は物怖じせずに発言したり行動に移せるのがすごくいいなって。

しかも有名なシンメでいらっしゃるから、、わたしの最上級のシンメは永遠にあらちかだけどシンメ好きの性が黙っててはくれない、、、

いや、まあ、もしかしなくても松松のこと前よりずっと好きになってる笑

 

 

 

 

 

 

一年経った今、新生トラジャに違和感をおぼえることはもうさすがにないし、好きで間違いない。

それでも、オリジナルメンバーの9トラとは別物として考えるしかわたしには出来ない。そうすることでやっと新生を受け入れられたって言わざるを得ない。

だから、別にトラジャの歴史を振り返るとか大層なことするまでもなく、すぐ取り出せるとこに9(~5)人Japanがあるので、ほんとにす〜〜〜ぐそんな話ばっかりしちゃうけど。

 

 

それでも1個だけ確実に言えることが。

それは、この1年間、グループから誰もいなくなることが無くてすごくすごくものすごく幸せだったということ。

 

さっきも言ったけどメンバーが減るなんて何度経験しても慣れるもんじゃあない。9人から5人になったその期間は、ほんっとーーーーに辛くて痛くてボロッボロでした。こんなただのしがないファンですら毎日のように涙して、しんどくなってるんだから、メンバーの方が何億倍も苦しかったに決まってる。

 

それなのにTravis Japanであることを辞めないで続けてくれたこと、いつも最高のパフォーマンスを見せてくれていたこと、いつも笑顔を見せてくれたこと。松松に関しては、すごい重圧の中であろうにTravis Japanになる決断をしてくれたこと、自分たちが入ることで「Travis Japan」というグループを続いていくものにしてくれたこと、今までの全メンバーに感謝し尽くせないほどです。

 

 

 

 

 

 

 

宮近くんがサマパラで言った

Travis Japanでよかった」

って言葉、何より嬉しかったし、絶対忘れられない。

単純な言葉なのにめちゃくちゃ重く響いた大切な言葉です。

11人全員ひっくるめて、こんな素敵でかっこいいTravis Japanだからこそずっと応援したい!

ことある事に言うからもはや口癖だけど本当に応援してることを誇りに思わせてくれるようなグループ。感謝しかない。

 

 

 

 

今のカタチになってから1周年おめでとう!

Travis Japanが存在するこの世界ありがとう!

Travis Japanと同じ時代を生きていけるこの運命ありがとう!

Hollywoodいつでも行けるようにパスポートはとっておきます!

 

 

これからもよろしくね!!!!!!!